7月8日香港国際空港 第3滑走路のオペレーションチェックを開始

日付: 12 Jul 2022
詳細:

2021年9月に竣工した香港国際空港(HKIA)の第3滑走路は、

運用に向けて着々と準備が進められています。

 

2022年7月8日には新滑走路のオペレーションチェックを開始。

午前8時24分政府フライング・サービス(政府飛行服務隊)の着陸に続き、

午前8時27分には商業運航第一便としてキャセイパシフィック航空

上海/浦東発貨物機CX3251便が第3滑走路に着陸しました。

 

新滑走路の運用チェック開始に伴い、中央滑走路は一時的に運用を停止。

HKIAは当面二つの滑走路で運用を続ける予定です。

 

第3滑走路の準備と並行し、第2ターミナルの拡張や、新たなT2コンコースの開発、

全自動無人運転車両システム(Automatic People Mover)、

手荷物取扱システムの導入も進められており、

2024年には拡張プロジェクトが完了する見通しとなっています。

 

詳細は下記動画またはプレスリリースにてご覧ください。

 

また、2022年には香港国際空港周辺エリアも生まれ変わり始めます。

周辺エリアの情報はこちらでご覧ください。

 

香港国際空港公式動画 第3滑走路オペレーションチェックの様子(英語・中国語字幕):

https://www.youtube.com/watch?v=Q877deo4Avw&t=12s

 

香港国際空港プレスリリース(英文):

https://www.hongkongairport.com/en/media-centre/press-release/2022/pr_1602

キャセイパシフィック航空ニュース(英文):

https://news.cathaypacific.com/cathay-pacific-lands-first-commercial-flight-at-third-runway-at-hong-kong-international-airport

 

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