日付: | 12 Sep 2022 |
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詳細: | 2022年7月開業の3つのオフィスタワー「K11アトリエ」を皮切りに、 香港国際空港の周辺が大きく変化し始めました。 旅客ターミナル2に隣接し、巨大複合施設「スカイシティ(SKYCITY航天城)」が誕生し、 最終的にエリア全体がエアポートシティーへと変貌していく計画となっています。(詳細はこちら)
この大型開発プロジェクトの目玉は、なんといっても総床面積35万㎡を有する複合施設「11スカイズ(11 SKIES)」。 800店舗以上のショップや、120店舗以上の飲食店、エンターテインメント、オフィスタワーを備える施設となります。
この「11スカイズ」内には、香港初となるエンターテイメント施設が全部で8つ開業予定となっています。 このうち、2023年末から2024年初めにかけ、最初にオープンする下記4施設の概要が発表されました。
① パディントン プレイ エクスペリエンス (Paddington Play Experience) 60年以上の長きに渡って世界で愛される、 英国の作家マイケル・ボンドによる児童文学作品「くまのパディントン」。 日本でも人気のこのパディントンをテーマにした「パディントン プレイ エクスペリエンス」が11スカイズに登場します。 4~12歳の子供を対象に、発見や冒険に満ちた、楽しみながら学べる施設となる予定です。
② タイムレス・フライト香港(Timeless Flight Hong Kong) 香港初となる、4Dモーションの飛行シアターが11スカイズにオープンします。 4Dは体感型のこと。 境目がない高さ13mの球状スクリーンの中に香港の象徴的なスカイラインが映し出され、座席が映像とリンクして動きます。 香港用に独自開発された、このモーションシートは前後・上下・左右に動く6DoFを採用しており、 香港を飛行している映像と連動すると、まるで香港の街並みの上空を自由に飛んでいるかの錯覚に!
③ アルテミュージアム (Arte Museum) 没入型メディアアートが体験できると話題の韓国のミュージアム「アルテミュージアム」が香港に初登場。 最先端のデジタルメディアプロジェクションを駆使し、熱帯雨林や潮流などの様々なシーンをデジタルアートで展開します。 ここ限定の香港をテーマにしたアートワークも準備しているようなのでご期待を。
④ キッザニア 香港(KidZania Hong Kong) 日本でも3か所で運営され、すっかりお馴染みの「キッザニア」。 世界17か国で展開されている、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」が香港に初上陸します。 幼児から14歳までのこども達が対象。 3階にまたがるインタラクティブな街の中で、消防士や医療スタッフ、パイロット訓練生など、 50種類ほどの仕事やサービスを体験することができます。 科学研究員、カーデザイナー、ジュエリーデザイナーなどになって、創造性を発揮してみては?
まだ少し先になりますが、香港国際空港近くでも様々なアトラクションが楽しめるようになります。 今のうちに、情報をチェックしておきましょう。
イメージ写真など、今回ご紹介した4つの施設の詳細は下記URL(英語)でご覧いただけます。 https://www.11-skies.com/news/introduces-entertainment-attractions
11スカイズ公式URL(英語・中国語): https://www.11-skies.com/
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