2023年1月1日まで香港に屋外パブリックアートの巨大グミベアが登場!

日付: 07 Dec 2022
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2023年1月1日まで、尖沙咀(チムサアチョイ)の時計塔(Clock Tower)のすぐ横に

大型パブリックアート「TICK TOCK, TICK TOCK(ティックトック、ティックトック)」が登場!

 

この高さ8mもの巨大な赤い像は、ニューヨークを拠点に活動するストリートアーティスト、

WhIsBe(ウィズビー)による今までで一番大きな作品で、現代的なクマ型のグミと先史時代の恐竜を組み合わせたもの。

さらに、ビクトリア・ハーバーのウォーターフロントには、2m強ある青緑色の像も設置されています。

拡張現実(AR)やインスタグラムフィルターなどの技術を取り入れ、

像に施された特殊なミラーやクロームコーティングの効果で、

ハーバーのきらめく水面も作品の一部となっており、一般の人々が素敵な瞬間を撮影できるように施されています。

 

「TICK TOCK, TICK TOCK」のお披露目で香港を訪れた、アメリカ人ストリートアーティスト、WhIsBe

 

このシリーズは世界中で愛され、認知されているWhIsBeの代表作。

WhIsBeは「数年前に香港を訪れた時、その風景にインスピレーションを受け、

自分の作品を香港のアイデンティティーとどう融合させるかにチャレンジしました。

今回、デジタルやインタラクティブな要素を取り入れた”バンダル・グミ”の次の進化形を持って

香港へ戻ってくることができ、大変うれしく思っています」とコメント。

 

 

香港の人々から集めた思い出の瞬間を映像で流すことができよう、

この最新作でWhIsBeは初めて彼の作品の特徴である身体部分のプレートをLEDスクリーンに換え、

時計塔の時報とシンクロするカウントダウンタイマーをセットするなど、

アートと地域コミュニティーの関係性を持たせるようにしました。

さらに、展示を訪れる人々と同じように、クマ型のグミたちにも甘い思い出が作れるよう、

彼らが香港へ旅する動画クリップも制作しています。