日付: | 20 Nov 2023 |
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詳細: | 本格的にインバウンド誘致に向けて動きだしている企業・自治体も多いのではないかと思います。
香港から日本への訪日外客数は、2023年9月は151,100 人(対2019年同月比96.9%)、 10月には180,562人(対2019年同月比99.3%)(いずれも日本政府観光局(JNTO)推計値)を記録し、 ほぼコロナ禍前の水準に回復しています。 今回は香港からのインバウンド販促用に最新情報をまとめてお知らせします。
まずは、香港マーケットの特徴を簡単におさらいしておきましょう。
特徴① 45.1%が訪日回数10回以上!80.7%が4回以上!非常に高い来日リピート率(*) *出典:観光庁『訪日外国人の消費動向(2022年 年次報告書)』 →王道観光地は行き尽くしており、全国全ての観光地に販促の余地あり。 →740万人ほど(2021年)の人口にもかかわらず、2019年には229万人が訪日(*)し、 国籍別で訪日外客数4位にランクイン。 *出典:日本政府観光局(JNTO)『訪日外客統計』 特徴② 一人当たり名目GDPが49,727米ドル(2021年) →高額商品もアピール可能。 特徴③ マナー面が日本人と同等レベル →初めて外国人観光客を受け入れる場合にも安心。 特徴④ 言語は英語・広東語、文字は漢字(繁体字)を使用 →日本人にはコミュニケーションが取りやすい。
2023年「香港国際旅行展示会(ITE)」開催時の様子
2024年6月13~16日に香港唯一の旅行展示会「香港国際旅行展示会(ITE)」が 香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC)のホール1で開催されます。 ここに出展するのが、香港や中国南部から日本へのインバウンド誘致に一番の近道。
実際、2023年も茨城、栃木、兵庫、香川、山陰地方(鳥取・島根・岡山・広島・山口)、 大分、宮崎、長崎、熊本、沖縄などの観光協会や、 小田急電鉄、京成電鉄、JR西日本、近鉄電車、阪急電車、阪神電車といった 鉄道会社やホテルなどの企業が出展し、 日本からの出展は中国本土に次ぐ、会場内で2番目に大きなパビリオンとなっています。
2023年「香港国際旅行展示会(ITE)」の日本出展ゾーンの様子
前半の2日間は、旅行業界関係者やMICE主催者・企業が来場する業界日、 後半の2日間は消費者が来場する一般公開日となっているため、 ご出展いただくとBtoBにもBtoCにもアピールをすることが可能です。
次回、2024年にご出展の皆様には2種類の特別早期割引が用意されているので、 円安で予算も厳しい折、是非上手に活用していきたいところ。
① 2023年12月30日までに ITE2024の出展を申込み、お支払いを済ませていただくと出展料を15%割引。 ② 2024年1月1日から2月29日までの期間に ITE2024の出展を申込み、お支払いを済ませていただくと出展料を10%割引。
2023年に開催した「第37回香港国際旅行展示会(ITE)」の会場の様子は下記動画でご覧いただけます。
【動画】第37回香港国際旅行展示会(ITE) / International Travel Expo Hong Kong 2023(2分10秒)
以上、香港からのインバウンド誘致のご参考まで。
出展に関する申込・お問い合わせなどはITEを主催する、TKSエキシビション・サービスまでご連絡ください。
TKS エキシビション・サービス Ltd. Email: travel@tkshk.com Tel:(852) 3155 0600
香港国際旅行展示会(ITE)公式URL(日本語・英語・中国語): 第38回香港国際旅行展示会(ITE)出展のご案内(英語リーフレット): https://www.itehk.com/travelexpo/doc/promotion/ITE24/ITE24_Leaflet_en.pdf
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