日付: | 21 Feb 2024 |
---|---|
詳細: | 香港特別行政区政府 レジャー&文化事務署(LCSD)は、 チームラボや香港アーティスト、領賢慈善基金(First Initiative Foundation / FIF)、 K11グループ、信和集団(Sino Group / 信和集團)と協力し、 2024年3月25日から6月2日までビクトリアハーバーの両岸の3会場で 大規模な屋外アートプロジェクト「アート@ハーバー2024(Art@Harbour 2024 / 藝術@維港2024)」を開催します。
「チームラボ:コンティニュアス(teamLab: Continuous / teamLab:光漣)」 ©Leisure and Cultural Services Department
まずは日本のチームラボによる 「チームラボ:コンティニュアス(teamLab: Continuous / teamLab:光漣)」のアート展示からご紹介。
イベント期間中、香港島の「添馬公園(Tamar Park / 添馬公園)」と 「中西区プロムナード・中環セクション(Central and Western District Promenade<Central Section>/ 中西區海濱長廊<中環段>)」には、 無数のカラフルなovoid(卵形体)が登場。 周辺と呼応し、色や音色を変えていく様はとても幻想的。 周囲の木々もライトアップされ、呼応していきます。
ハーバー・カップ(Harbour Cup / 維港盃)」と「シュレーディンガーのベッド(Schrödinger's Bed / 薛丁格床)」 ©Leisure and Cultural Services Department
チームラボと同じ「中西区プロムナード・中環セクション」の会場には、 LCSDの「サイエンス・プロモーション・ユニット(SPU / 科學推廣組)」、 香港のアートグループ「LAABアーキテクツ(LAAB Architects)」と 香港人アーティストの郭達麟(Dylan Kwok)氏のコラボによる「サイエンス・イン・アート(Science in Art / 藝術有理)」も。 「ハーバー・カップ(Harbour Cup / 維港盃)」と「シュレーディンガーのベッド(Schrödinger's Bed / 薛丁格床)」という 2つのインターアクティブなアートインスタレーション作品が飾られます。
一方、対岸の尖沙咀には領賢慈善基金(FIF)とK11グループ、信和集団による 屋外アートインスタレーションとデジタルアートファサードが展示されます。 九龍側の会場となるのは「時計塔(Clock Tower)」、「K11ミューシア(K11 MUSEA)」のプロムナード、 そして「チムサアチョイ・センター(尖沙咀中心)」と「エンパイア・センター(帝國中心)」というビル2棟の ハーバー側の外壁いっぱいに広がる大型LEDスクリーンになります。
さらに、期間中の3月16日から4月7日までは、西九龍(ウエストカオルーン)文化地区で 150以上の家族向けのアート体験ができる「ウエストKファンフェスト(WestK FunFest / 西九家FUN藝術節)」も 開催されるのでお見逃しなく!
「アート@ハーバー2024」の詳細は下記各URLにてご覧ください。
アート@ハーバー2024公式URL(英語・中国語): https://www.museums.gov.hk/en/web/portal/artatharbour.html 香港特別行政区政府プレスリリース(英語・中国語): https://www.info.gov.hk/gia/general/202401/23/P2024012300298.htm チームラボ公式URL「teamLab: Continuous」(日本語・英語): |