日付: | 24 Dec 2024 |
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詳細: | 2023年の香港から日本への訪日外客数は、2,114,402人(対2019年比92.3%)(日本政府観光局(JNTO)確定値)。 さらに、2024年1~11月の11か月間の推計値では2,397,800人を記録し、 2019年1年間の人数をすでに上回っています。
今回は香港からのインバウンド販促用に最新情報をまとめてお知らせします。
まずは、香港マーケットの特徴を簡単におさらいしておきましょう。
特徴① 37.1%が訪日回数10回以上!55.2%が6回以上!非常に高い来日リピート率(*) *出典:観光庁『インバウンド消費動向調査(2023年年間 報告書)』 →王道観光地は行き尽くしており、全国全ての観光地に販促の余地あり。 →749万人ほど(2023年)の人口にもかかわらず、2023年には211万人が訪日(*)し、 国籍別で訪日外客数4位にランクイン。 *出典:日本政府観光局(JNTO)『訪日外客統計』 特徴② 一人当たり名目GDPが49,226米ドル(2022年) →高額商品もアピール可能。 特徴③ マナー面が日本人と同等レベル →初めて外国人観光客を受け入れる場合にも安心。 特徴④ 言語は英語・広東語、文字は漢字(繁体字)を使用 →日本人にはコミュニケーションが取りやすい。
2024年「香港国際旅行展示会(ITE)」開催時の様子
2025年6月12~15日に香港唯一の旅行展示会「香港国際旅行展示会(ITE)」が 香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC)のホール1で開催されます。 ここに出展するのが、香港や中国南部から日本へのインバウンド誘致に一番の近道。
実際、2024年も東京、茨城、名古屋、岐阜、兵庫、徳島、高松、香川、中国地域(鳥取・島根・岡山・広島・山口)、 鳥取、島根、福岡、大分、宮崎、長崎、熊本などの観光協会や、中部国際空港、JR東海、名古屋鉄道、 南海鉄道、近鉄電車、京阪電車、JR九州、HAKUBAVALLEY、黒部峡谷鉄道・宇奈月温泉、商船三井、 東急ホテルズ、ドーミーイン、JR東海ホテルズ、阿波観光ホテル、ホテル祖谷温泉、 アパートメントホテルミマルといった企業が出展し、 日本からの出展は中国本土に次ぐ、会場内で2番目に大きなパビリオンとなっています。。
2024年「香港国際旅行展示会(ITE)」の日本出展ゾーンの様子
前半の2日間は、旅行業界関係者やMICE主催者・企業が来場する業界日、 後半の2日間は消費者が来場する一般公開日となっているため、 ご出展いただくとBtoBにもBtoCにもアピールをすることが可能です。
次回、2025年にご出展の皆様には早期割引が用意されているので、 円安で予算も厳しい折、是非上手に活用していきたいところ。
2025年1月31日までに ITE2025の出展を申込み、お支払いを済ませていただくと出展料を10%割引。
2024年に開催した「第38回香港国際旅行展示会(ITE)」の会場の様子は下記動画でご覧いただけます。
【【動画】第38回香港国際旅行展示会(ITE)ハイライト / ITE2024 Highlight(2分00秒)
以上、香港からのインバウンド誘致のご参考まで。
出展に関する申込・お問い合わせなどはITEを主催する、TKSエキシビション・サービスまでご連絡ください。
TKS エキシビション・サービス Ltd. Email: travel@tkshk.com Tel:(852) 3155 0600
香港国際旅行展示会(ITE)公式URL(日本語・英語・中国語):
第39回香港国際旅行展示会(ITE)出展のご案内(英語リーフレット): |