香港在住3万人のアンケート調査による「香港の最強お勧めリスト」を発表!

日付: 19 May 2023
詳細:

 

2023年3月10日から31日までの期間、

香港政府観光局では香港在住の12歳以上の人々を対象に

アンケート調査「ハロー香港 私のお勧め(Hello Hong Kong My Best Picks)」を実施し、

3万人に香港で気に入っているお勧め体験を投票いただきました!

 

こだわりグルメ(Foodie Pleasure / 滋味享受)」、「市街地観光スポット(City Checkpoints / 鬧市一隅)」、

都会の中の風光明媚(Urban Oasis / 自然美景)」の3部門があり、

それぞれ各カテゴリー内のお気に入りを5つずつ選択。

投票数が多い順に各部門のトップ5を紹介する

香港の最強お勧めリスト(Hong Kong’s Best Picks / 最強推薦清單)」を決定しました!

 

3つの部門以外に、アンケートの自由回答の中から多くの人がお勧めした

その他のスポットも交えてご紹介します!

香港在住の人たちが観光客へお勧めしているものをチェックし、旅行プランに組み込んでみては?

 

 

こだわりグルメ(Foodie Pleasure / 滋味享受)

 

食の都・香港ということで、まずはグルメから。

3万人が「こだわりグルメ」のトップ5に選んだのはこちら!

 

 

1位 点心(點心)

1位に選ばれたのは、やっぱり点心

お茶を飲みながら様々な点心を楽しむ「飲茶(ヤムチャ)」は、

香港や中国広東省、マカオを中心とした食文化。

本場香港に行ったら点心は必須です!

 

日本にも支店がある、点心専門店「ティム・ホー・ワン(添好運)深水埗店」は

ミシュランガイド香港・マカオ2023 (Michelin Guide Hong Kong Macau 2023)」で

ビブグルマンに輝いているので、レストラン選びに迷ってしまったら是非。

 

2位 香港式ミルクティー(絲襪奶茶)

グルメで2番目に投票が多かったのが香港式ミルクティー

木綿のろ過袋を使い、濃く淹れた紅茶にエバミルク(無糖練乳)を加えたもので、

日本では味わえないユニークな味。

街の至るところにある「茶餐廳(チャーチャーンテーン)」などで提供されています。

 

3位 エッグタルト(蛋撻)

3位にはエッグタルトがランクイン!

 

マカオのものも人気ですが、香港とマカオのエッグタルトの違いはご存じですか?

一番簡単な見分け方は、カスタードの表面がマカオ式は焼き目がついていて、

香港式は鮮やかな卵の黄色をしていること。 

生地もマカオはパイ生地なのに対し、香港式はタルトのようなクッキー生地が主流。

 

それぞれ違う美味しさなので、是非食べ比べてみましょう!

 

4位 エッグワッフル(雞蛋仔)

次に多くの票を集めたのが、香港発祥のスイーツ「エッグワッフル」!

英語ではエッグパフやバブルワッフルなどとも訳されていて、統一されていないので注意。

 

7~8年ほど前、このワッフルにアイスやクリームなどをカラフルにトッピングしたものが

ニューヨークでちょっとしたブームに。

タピオカ粉を加えているので、外はサクサク、中はモチっとした食感です。

 

専門店の「ホンハム・パンケーキ(紅磡雞蛋仔)」は、

ミシュランガイド香港・マカオ2023」のストリートフード部門にも選ばれているので、要チェック!

 

5位 ワンタン麺(雲吞麵)

ワンタン麺は、中国南部の広東省を起源とする麺料理。

香港では海老が入ったワンタンを使い、香港を代表する麺料理の一つとなっています。

 

いろんなお店で提供されているのでどこで食べようか迷ってしまいますが、

そんな時には「ミシュランガイド香港・マカオ2023」掲載の下記のお店から選んでみては?

 

=香港島=

何洪記 銅鑼灣店 (Ho Hung Kee - Causeway Bay) *1つ星

正斗粥麵專家 IFCモール店 (Tasty Congee & Noodle Wantun Shop - IFC) *ビブグルマン

沾仔記 威靈頓街店 (Tsim Chai Kee - Wellington Street) *ビブグルマン

靠得住粥麵小館 克街店 (Trusty Congee King - Wan Chai) *ビブグルマン

粥麵館 (Congee and Noodle Shop) *ビブグルマン

=九龍半島=

麥文記麵家 (Mak Man Kee) *ビブグルマン

劉森記麵家 褔榮街店 (Lau Sum Kee - Fuk Wing Street) *ビブグルマン

坤記竹昇麵 (Kwan Kee Bamboo Noodles) *ビブグルマン

=新界=

好到底麵家 (Ho To Tai Noodle Shop) *ビブグルマン

 

 

市街地観光スポット(City Checkpoints / 鬧市一隅)

 

「市街地観光スポット」のトップ5に移りましょう。

多くの香港人が街中で行くべき場所に選んだのは、こちら!

 

 

1位 アベニュー・オブ・スターズ (星光大道)

市街地観光スポットのナンバー1に輝いたのは、

やはりビクトリア・ハーバーの美しい景色が見渡せる「アベニュー・オブ・スターズ」!

ハーバー沿いの遊歩道に、ブルース・リーの銅像、

ジャッキー・チェンやウォン・カーウァイ監督の手形など、香港映画に関する展示がされています。

 

2019年にリニューアルオープンし、

よりおしゃれな空間に生まれ変わっているので、以前行ったことがある方も是非再訪を。

 

2位 黄大仙祠 (Wong Tai Sin Temple)

1921年に広州から移築された香港最大の道教寺院「黄大仙祠」が第2位にランクイン!

あらゆる願いがかなうとして、香港で最も多くの人が参拝する場所です。

 

香港文化を感じるのに絶好のスポットですが、

一角には100人もの占い師のブースが並ぶ建物があるので、占いが好きな人も是非。

最も簡単な占いは、本堂で引いたおみくじの内容を見てもらうもの。

仕事運、健康運、恋愛運、勝負運など、

気になる項目をひとつ選び、5~10分程度で簡単に占ってくれます。

日本語や英語を話す占い師もいるので、言葉の面が心配ないのもポイント!

 

3位 女人街 (Ladies' Market)金魚街 (Goldfish Market)

第3位には、旺角(Mong Kok)にある2つのストリートマーケットが登場!

女人街」は約1㎞にわたって100以上のショップと出店が立ち並ぶ、

香港を象徴的するストリートマーケットの一つ。

お買い得な女性服のほか、アクセサリーやジュエリー、おもちゃ、奇抜なお土産などまで揃っています。

通常香港は定価販売ですが、ここでは値切り交渉が当たり前なので、交渉上手になることがポイントです。

 

一方、「金魚街」沿いには、金魚から大きな熱帯魚までさまざまな種類の観賞魚が販売されているほか、

爬虫類やハムスターなどのペットを扱うお店も!観賞魚や動物好きには何時間あっても足らないはず!

 

4位 ポッティンジャー・ストリート (砵典乍街)

4位にランクインしたのは、

初代香港総督、サー・ヘンリー・ポッティンジャー(Sir Henry Pottinger)の名前から

名付けられた「ポッティンジャー・ストリート」。

露店でにぎわう石畳の通りです。

 

花崗岩の階段はイギリス統治時代の雰囲気を感じさせ、「インファナル・アフェア3」など、

香港映画のロケ地としても定番のスポットです。

坂道に並ぶ露店には手芸用品店、仮面・マスク、ドレス、パーティーグッズがたくさん揃っているため、

ハロウィーンやクリスマスの時期にはとても賑わいます。

 

5位 廟街 (Temple Street)

別名「男人街」とも呼ばれる「廟街」。

ここは夕方以降に賑わうストリートマーケットが有名なスポットです。

レストランや露店が立ち並び、ストリートパフォーマンスが披露されていたり、

マーケットの北の端には占い師が集まっている場所があったりとローカルな雰囲気に驚くかも。

 

翡翠や陶磁器、骨董品、工芸品、衣料品、機械部品など、いろいろなものが売られていますが、

露店で何かを購入する際には必ず値切り交渉を!

 

 

都会の中の風光明媚(Urban Oasis / 自然美景)

 

続いて、「都会の中の風光明媚」部門のトップ5をご紹介しましょう!

近代的都市というイメージが強い香港ですが、

実は、陸地面積の40%はカントリーパークに制定されているほど自然豊か。

いずれも市街地から簡単にアクセスができるのも重要なポイントです。

 

 

1位 大澳漁村  (Tai O Village)

1位に輝いたのは、香港で最も古い漁村の一つ、「大澳」。

ここにはランタオ島の干潟に杭を打ち込み、

その上に家を建てて暮らす漁師たちの何世代も続くコミュニティーがあります。

時が止まったかのような漁村の穏やかな風景は写真スポットの宝庫です。

 

ここの名物は、昔ながらの製法で作った塩辛や鴨の卵黄、エビのペースト。

訪れる際にはチェックをお忘れなく!

 

2位 下白泥 (Ha Pak Nai)

大澳に続き、投票数が多かったのが夕陽の絶景スポット「下白泥」。

片側を山々に囲まれ、逆の西側は深圳湾(Shenzhen Bay)に面し、

目の前にはマングローブのビーチや干潟、そして穏やかに光きらめく海が広がります。

海岸沿いには6キロにも及ぶトレイルがあるので、

ハイキングやジョギング、サイクリングを楽しむにも最適です。

香港一の夕陽スポットで心を満たしてみませんか?

 

3位 千島湖 (Thousand Island Lake)

千島湖」とは、香港のカントリーパーク「大欖郊野公園」内にある

大きな貯水池「大欖涌水塘(Tai Lam Chung Reservoir)」の愛称。

この貯水池内にたくさんの島があることから、

同じように湖の中に1000以上の島がある

中国浙江省の千島湖の名を取って、このようなニックネームがついています。

 

ここで是非訪れたいのは、

貯水池と点在する島々のパノラマビューが広がる展望台「千島湖清景台(Reservoir Islands Viewpoint)」。

天気がいい日には、屯門やランタオ島、香港国際空港まで見える絶景ポイントです。

 

4位 萬宜地質步道 (High Island Geo Trail)

萬宜地質步道」は、「香港ユネスコ世界ジオパーク(Hong Kong UNESCO Global Geopark)」の中に位置し、

1億4千万年前の噴火でできた、美しい岩石の景観が広がっています。

ここで見られる、ちょうど鉛筆のような形をした「六角形柱状節群」は、地質学上、世界的にも稀だそう。

この六角形の岩柱が立ち並ぶ断崖絶壁や、

洞窟、浪茄湾(Long Ke Wan)などが組み合わさり、美しい風景を作り出しています。

 

5位 大帽山 (Tai Mo Shan)

「都会の中の風光明媚」の5位にランクインしたのは、標高957mで香港最高峰である「大帽山」。

MTR 荃湾駅からバスに乗ると、「大帽山郊野公園(Tai Mo Shan Country Park)」まで到着することができます。

いくつかのハイキングコースが整備されていて、所要時間は2~6時間ほど。

 

亜熱帯地方の香港では10月~4月頃がハイキングに最適な時期となり、

日本の冬の時期が逆に香港ではベストシーズンとなります。

目にする植物や鳥なども異なるので、香港ハイキングツアーも是非ご検討を!

 

 

香港在住者のその他のお勧め(Local’s Other Recommendations / 市民其他心水推介)

 

最後に、選択肢形式でアンケートを取った上記3部門以外に、

3万人が自由記述で回答した中から多くの人がお勧めしているその他のスポットを5つご紹介します!

 

 

● 行くべきスポット:ビクトリア・ピーク (Must-visit checkpoint: The Peak)

多くの人が「行くべきスポット」として挙げたのは、香港観光の王道中の王道の「ビクトリア・ピーク」!

やはりここを訪れずして、日本へ帰国はできません。

 

もう行ったことがある人という人も注目!

改修工事のために2021年6月から運休していた「ピークトラム」が、

2022年8月に第6世代の新車両で運行を再開しています。

120名乗りだった車両から210名定員へ変更され、ピークまでより快適なアクセスに。

さらに、2019年には「ピーク・ギャレリア」もリニューアルオープンし、無料展望台や

エンターテイメント施設「モノポリー・ドリームズ」なども登場していますので、お見逃しなく!

 

● アートと文化のランドマーク:M+、香港故宮文化博物館、香港芸術館 (Arts & cultural landmark: M+, Palace Museum, MOA)

たくさんの人が「アートと文化のランドマーク」としてお勧めしていたのが、

M+、香港故宮文化博物館、香港芸術館という3つの美術館・博物館。

香港芸術館」は2019年11月にリニューアルオープン。

そして、ヴィジュアル・カルチャー美術館「M+は2021年11月、

香港故宮文化博物館」は2022年7月にオープンした新施設です。

M+と香港故宮文化博物館は、

香港で今最も旬なエリア「西九龍文化地区」にあるため、お勧めしたくなるのも納得かも。

 

● ゆったりハーバーを満喫:スターフェリー (Leisurely harbour tour: Star Ferry)

日本と比較すると料金が安く、香港滞在中は移動にタクシーを駆使してしまう方も多いのでは?

でも、アンケートの回答で多かったのは、ビクトリア・ハーバーの景色が満喫できるスターフェリーや、

香港の活気溢れる街並みを駆け抜ける2階建てバスなど、公共交通手段の利用を勧める声。

日程のところどころに上手に組み込んで、移動自体や窓から見える景色も楽しんでみては?

 

● 香港人の実生活体験:生鮮食品市場 (Authentic lifestyle: wet market shopping)

香港の実際のライフスタイルを垣間見てみたいという人にお勧めしていたのが、

「街市(ガイシ)」と呼ばれる、香港の各エリアにある生鮮食品市場。

野菜、果物、魚、肉などの食材のほか、生活雑貨なども販売されていて、

香港の人たちがどんな風に実際の生活を送っているか感じ取れるかも。

気になった方は下記で街市情報をチェック!

 

嘉咸街市集(Graham Street Market)<香港島>

西営盤街市(Sai Ying Pun Market)<香港島>

筲箕湾街市(Shau Kei Wan Market)<香港島>

九龍城街市(Kowloon City Market)<九龍半島>

同益街市(Tung Yick Market)<新界>

大元街市(Tai Yuen Market)<新界>

*香港特別行政区政府 食物環境衛生署直轄の公共市場・調理済食品市場(公眾街市 / 熟食市場)の全リスト(英語)はこちら

 

● いい景色の中でリラックス:サイクリング (Scenic getaway: cycling excursion)

「都市の喧騒のイメージが強い香港でサイクリング?」と首をかしげてしまった人も多いはず。

実は、香港にはサイクリングルートやレンタサイクル、サイクリングツアーなどもあり、

サイクリングを楽しむ人が増えています。

ウォーターフロントのプロムナードやトレイルなどを自転車で駆け抜ければ、

ゆっくりと流れる景色に文化や歴史なども学べて一石二鳥かも。

 

 

さて、香港在住3万人が選ぶ「香港の最強お勧めリスト」はいかがでしたでしょうか?

説明不要な定番ものからちょっと驚く意外なものまで、

在住者ならではの目線でいろいろなものがリストアップされていたのではないかと思います。

 

お客様のご希望に合うものを見つけ、

ツアー造成や団体企画、情報発信、店頭接客などに是非ご活用いただければと思います。

 

香港の最強お勧めリスト(Hong Kong’s Best Picks)<英語>:

https://partnernet.hktb.com/japan/jp/industry_news/hktb_updates/index.html?id=5569

 

香港の最強お勧めリスト(最強推薦清單)<中国語>:

https://partnernet.hktb.com/tc/industry_news/hktb_updates/index.html?id=5569